深夜の国道を走っていると道の端に小さくうずくまった動物を見つけた。
また轢かれたか…動物が道を横切ろうとして車に轢かれるのはよくある事だ。
いつもなら見過ごすのだが、何故か気になり、
僕は車のスピードを落とした。

…お尻の穴から内臓が出てしまっている。
もう息もしていない。
どうやらメスのようだ。
その動物の顔が、とても寂しそうに見えてしまった。
僕は近くの茂みに入り亡骸を埋めた。

手や服が汚れてしまった…だけど、
何か良いことをした気になっていたので、
嫌ではなかった。

ウエットティッシュで簡易的に汚れを落とし、その場を離れた。

セックスがしたい。
それもとびきり若い少女と。
少女は肌の柔らかさ、匂い、
全てが綺麗で素晴らしい
まるで芸術品だ。

とりあえずチャイドルビデオをおかずに
オナニーをして鎮めよう。
などと考えながらトイレに行こうとする私の
視界に下着姿の少女が飛び込んできた。

うわ！びっくり…した。

なんだ？
何が起きている？

「あ…あの…
き…昨日私を救ってくれましたね？」

「あなたの優しさに私は救われました。
もし…よ」

僕「少女だ」

「…え？」

僕「昨日救った？
まさかと思うが、あの時の動物が？」

「は、はい。ですからあの…」

僕「やった。動物が少女になって僕に会いにきた」

僕「早速捕まえて飼育しよう」

僕は一瞬で全てを理解した。

そして何をすべきかも。

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