宇佐見レー

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宇佐見レーの投稿

宇佐見レーの#ショタに関する投稿一覧です。「これが私なりの真のおねしょた」「あの日のせきにん6」など、7件の記事が投稿されています。

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これが私なりの真のおねしょた

人気のない夜道に淫靡な臭気が漂った。  〇〇が水溜まりに戯れるような音も聞こえる。  耳障りな蚊のように小さな、濡れ声が響いた。 「やっ、んっ……んふっ、んあっ、うっ」  雲に隠れていた満月が、...

あの日のせきにん6

雨宿りしてからどれくらい経ったのだろうか、急いで出てきたせいで僕はスマホを持っていなかった。  天井を叩く雨音はもう聞こえない。  雷もどこかへ行った。  静寂に包まれた公園、休んでいた蝉が鳴き...

あの日のせきにん5

女の子は気づいていない。  下着を着けるには小さいふくらみが、二つとも露出してることに。  血流が早く巡る。  鼓膜に響く心臓の鼓動が、より僕の意識を女の子へ集中させた。 ……ここは、あの時の場...
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あの日のせきにん4

あの日のトイレでの出来事は、防災無線が十二時を告げる放送によって〇〇的に辞めさせられた。  母から昼食は家で摂るように言われていたからだ。  乱れた服を、髪を、女の子は整え、僕は濡れた服の上から...

あの日のせきにん3

沈む太陽、風は少しずつ冷えてきたがじりじりとした暑さに変わりはない。不思議な事にうるさいほど鳴き続けてたひぐらしも、僕が話すのをやめると静かになった。 「雪割」  震えるスマホを見れば、メッセー...

後天性淫魔症候群2

最初、分からなかった……分かる筈もなかった。  いつの間にか意識が途切れ、気づけば二つ三つ並べられた机の上で横になっていた。  意識が徐々にはっきりすればするほど、自分の股間に違和感を感じる...

後天性淫魔症候群1

小学五年生の頃だった。  いつもの様に学校へ登校し、いつもの様に友達に挨拶を返す。  そして、いつもの様に教室へ入った。  兆しは――――あった気もする。  俺が近くを通ると、会社に向か...