2023.3.4　開催　峰守ひろかず作品WEBオンリーイベント「愛があれば大丈夫！」にて頒布した2次創作小説です。

原作タイトル
　金沢古妖具屋くらがり堂 × ほうかご百物語

登場キャラクター
　葛城汀一、濡神時雨、向井崎亜香里、小春木祐
　/白塚真一、イタチさん、てん、経島御崎
　/and more

あらすじ
小春木祐が体を奪われ、金沢を豪雪が襲った事件から年が明けた、1月初めの金沢。
汀一と亜香里は、武蔵ヶ辻で迷子の少女に袖を引かれる。自らを人とイタチの半妖怪を名乗った少女の頼みと、彼女が持つ通信端末から聞こえる謎の声の指示により、少女を両親の下へ帰すために奔走することとなる2人。
一方時雨は、時を同じくして、妻と娘を見失ったという、絵描きの青年と出会っていた。
噛み合わない2組の状況と、姿を消した少女の母。果たして少年少女たちは、家族を再会させることができるのか。

※時系列上、「くらがり堂」2巻と3巻の間を想定しています。
くらがり堂シリーズの2巻まで、及び、ほうかご百物語全巻分＋αの状況を前提に話が進みます。
ご了承下さい。

ページ数　43p（本文39ｐ）

【2024.1.3 追記】
2024年1月1日に発生した能登半島地震を受け、頒布価格の見直しを行い、頒布数1につき、旧頒布金額500円の寄付を筆者が行う商品としました。（予定期限:3/10まで）
詳細はこちらの投稿をお読みください。
https://fantia.jp/posts/2474434