※コチラはFantia内の【投稿】カテゴリ『Ｓ女サラの初心者Ｍ男五感掌握ネット〇〇　～５つ全てを支配してやる～（特別画像入りノンフィクション小説）』に掲載されている小説の続編部分の単話販売となります。

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■前話
第9話　遠隔〇〇の恐ろしさ（朝〇起）
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＜第10話 試し読み＞

（昼）

～ LINEでのやりとりにて ～

「お疲れ様です。今日は車で昼休憩を取ります。サラ様もそろそろお昼ですか？ 午前のお仕事、お疲れ様でした。」

正午を少し回った頃、ワンワンから1通のLINEが届いた。どうやら今から昼休憩らしい。
指示していないのにちゃんと逐一報告をしてくるのが健気というか、従順というか、犬らしいというか、何というか…。

私も、資料を作成途中だったブラウザを一旦閉じて返事をする。

「おつかれさまー。私は今日は在宅勤務だよ。ちょうどお昼にしようかと思ってたところ。」

「そうだったんですね。タイミングが合って嬉しいです。」

「あ、そうそう。荷物が届いたよ。性器標本w」

「う、はい…無事に届いて何よりです……。」

午前中、いつもうちに荷物を届けてくれる見知った若いお兄さんが届けてくれた1つの箱。

昨日ワンワンが発送する時に受け付けてくれたコンビニの若い女の子の優しさか、はたまた単純に面白がってか、壊れ物シール＋天地無用まで貼られていて思わずプッと吹き出してしまいお兄さんに怪訝な顔をされてしまった。

受け取って早々に封を開け、緩衝材に包まれながらひょっこりと顔を出した彼お手製の性器標本を使って、早速彼にプレゼントするための動画を撮影する。

荷物の受け取りや動画の撮影諸々の事を考えて、今日は在宅勤務を選択したのだ。

-ピロンッ♪-
≪ サラ様が動画を送信しました ≫

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PDFサイズー216KB
全体文字数ー3,145文字

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