赤本アカモト&赤耳アカミ (赤本アカモト)
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價格
990日圓(NT$205.12)(含稅)
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「起きろー!大野アキト!」
朝、オレはいつもコイツに起こされる。
「ひゃ、ちょ何見せんのよー」
勝手に、かけ布団をめくる方が悪いと思わないか?赤くなった頬を優しくさすりながら、オレは、降矢まひろに、ぶつくさ文句をいう。
「アキトが、あんな格好で寝てんのが悪いんでしょ」
「〇〇女に起こしてくれ、なんて頼んでない」
「なによー。遅刻の常習犯のくせに。宿題だっていつも忘れてるし。ウチが助けてあげないと、いつか取返しつかなくなっちゃうんだから」
いつもの学校への登校風景。オレとまひろは、いつものような会話をしていた。
「今日も仲いいねー。お二人さんー」
横田ナオヤが、オレとまひろの肩を組むように割ってはいってきた。
「ひゃ、なにすんのよ」
いつものように、まひろにセクハラしたナオヤが、ぶん殴られた。
「まったまった、殺さないでー」
オレ達、3人は、昔から、ずっと一緒だった。
・・・・・
・・・ずっと、この関係が続いてほしい。本気で思っている。・・・けど・・・・オレは・・・3人の関係を壊してしまうかもしれない。・・・まひろ、オレは、お前が好きだ。今朝だって、お前のことを想像して・・・。
その日の午後。校舎裏。オレは、体育の終わり、用具の片付けから戻るため、一人で歩いていた。
「ちょっと・・・こんなところで・・・」
女の声が聞こえてきたので、軽い気持ちで覗いてみた。
まひろとナオヤが、〇〇〇をしていた。
「肉便器が、こぼすなよ」
「イジメ・・・ないで」
カサッ。物音に驚いた2人は、とっさにこちらを向く。オレは隠れた。2人は、いそいそと去っていった。
嘘だろ・・・?あの2人が・・・。
放課後。ダメなこととわかっていながら、オレは、2人のあとをつけていった。そして、ナオヤの家の庭で、オレは、見たくないものをみていた。
それは、アダルトサイトで行われているような風景。オレとまひろで、そうなってほしかった風景。
信じられない・・・。
信じたくない・・・2人が・・・付き合っていたなんて・・・。
(肉便器が、こぼすなよ)
肉便器・・・・?まて。どういうことだ?付き合っていたら、そんな言い方しないはず。・・・もしかして・・・いや、そうだ。
ナオヤのヤツ、何か弱みを握って、まひろを・・・
・・・いや・・・なに考えてんだ。親友を疑うなんて・・・。
疑心暗鬼に包まれたオレは、中の2人の様子から目が離せなくなっていた。
オレは・・・まだ、まひろをナオヤから〇〇に奪う方法を探していた。
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本番あり。断面図あり。
著者:赤本
〇差分込み本編100ページ
〇全編フルカラー
〇まひろルート(まひろ目線Ver)(108ページ)