「ここがハレムシティ？」 　ついたばかりの街にセレナは嫌な気配を感じた。 「ここ、本当に街なの？」 「ええ……」 　シトロンも街の雰囲気を感じ、固唾を呑んだ。 「な、なんでもこの街は大...

ブンドゥスの指示の下、ルクレツィアは〇〇娼館を運営する貴族の男の処罰を行っていた。 　エデンズリッターの力を使い、貴族の首を刎ね一仕事終えたことで慢心が生まれたのだろう。 　断罪者はすでにゼ...

据えた牢獄のような部屋に一匹の牝の悲鳴が木霊していた。 「おほぉおおおっ♪　おほおほほほぉ♪　もうゆるじでぇ♪」 　目の奥にハートマークを浮かべ引っ張られた乳首をビンビンに勃起させ快...

「はぁ……脱税ですか？」 　聞き慣れすぎた言葉に甘雨は呆れた顔をする。 　今年に入って何件目か…… 　情報を伝えに来た後輩も言う言葉が出ないと言った感じで頭を抱えていた。 「正確...

「あがぁ……ゆ、ゆるじでぐだざいぃ……ごろじでぐだざいぃ」 「エ、エル……たすけ……たすけ……て」 　浣腸液をボテ腹になるまで詰め込まれ膨らんだ腹を押し付け合うようにダブルディルドで繋が...

なんやかんやあってFGOマニアの俺はマスの掻き過ぎでテクノブレイクして死んだ。 　でも後で知ったけどテクノブレイクはただの迷信で自慰のやりすぎで死ぬことはないらしい。 　確かに性行為中に興奮...

「ビートソニック……威勢のいい女だ。貴様が堕ちたときの表情が見物だな」 「は？　アタシが落ちるわけないでしょう。なに言ってるわけ？」 「さぁ、奥の部屋に連れて行け！」 「ブーブ...

12月31日大晦日。 　除夜の鐘も鳴る頃になり、男達のテンションも一際高く、飲んでいた高級ワインも床に零す勢いで爛れ落ちる涎に熱をもる。 「うっぶぶっぶぶうううぅうぅぅ!?」 　裸に剥かれ...

サレンを堕としてから数日が経った。 　〇〇を始めたばかりの頃は殺してやるだの、騎士団に突き出してやるだの、物騒なことを騒いでいた豚も今では立派なS豚として大成し、ご主人様の前で媚びが売れるくら...

サレンがチンピラの女にされてから数日が経った。 　その日、騎士と約束していたデートをドタキャンし、サレンは男達に急遽決められた海デートに連れてこられていた。 「おいおい……あれなんだ？」...

種子の回収のために街までやってきたオリヴィエはそこで出会った浮浪者の男達に穏やかな笑顔で世界樹の教えを説法で説いていた。 「天上人は慈悲深いお方たちです。今は辛くとも必ず救いがあることを信じて...

「全力全開！　プリンセスストライク！」 「ぐああぁぁぁぁあ……!?」 　地に伏せたモンスターが溶けるように消えるとユースティアナは握っていた剣を下げ、額に溜まった汗を拭う。 　一息...

『いやぁぁあぁ!?　もうゆるしてぇぇえぇぇぇえぇ!?　いっぎゃぁあっ!?　膣に!?　膣に熱いものが入ってくるぅ!?　赤ちゃんデキちゃうからゆるしてぇえええぇぇえ!?』 　ぷつん…… ...

「はぁ……はぁ……」 　バイブによる絶頂ゲームを終えるとツァンは息の切れた声で裸体も隠せず仰向けのまますすり泣いていた。 　口の端から垂れる涎が精液なのかそれとも唾液なのかすら妖しいほど悩ま...

エストレア王国付近で謎のナイトメアの報告が届いていた。 　名称不明の個体ゆえ、便宜上「ゴブリン」と名付けられたナイトメアは近隣付近で悪さを繰り返し、エマはその調査のため、ゴブリンの生息する森へ...

それはエウルアがゴブリンの調査に出てしばらく経った後の話である。 　モンドでも最新の医療とカウセリングを受けた蛍は精神病棟に入院しながら穏やかな日々を過ごしていた。 　折られた両腕は形こそ歪...

四肢を機械に固定されると裸に剥かれたユキカゼは余裕を保った笑顔で自身を拘束する男達を一瞥する。 　形のいい鼻がふんっと甘い息を吐き、自分を見つめる男達を小バカにするように笑う。 「いい度胸ね...

簡単な依頼のはずだった…… 　一人で出来るはずだった…… 　それがどうしてこんなことになっちゃったんだろう…… 　新しい敵が現れて騎士くんの力になりたかった。 　ギルドの依頼でオークの討...

王家の装備に連なるある一部の一族にのみ伝わる伝説のアイテムがある。 　その名は「牝犬の首輪」 　正当な血族がこの首輪を意中の女の首に巻けば、どの女も自分に逆らえない牝犬に生まれ変わらせること...

「うっぐぅ!?」 　壁に背中を叩きつけられ小さな身体が宙を浮くと、首を絞められたアリサは苦しそうに息を吐く。 「や、やめてぇ……」 　頸動脈が圧迫され、吐く息が震え、涙が溢れる。 「じ、...