S女サラ 匂い漬けファンクラブ (S女サラ)
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S女サラさんのファンクラブ「S女サラ」では、「【 写真集 】S女サラの、えげつないフェチプレイレパートリー with 罵倒レター(4月)」などの特別なコンテンツをお楽しみいただけます。
価格
280円(税込)
商品について
※コチラはFantia内の【投稿】カテゴリ『S女サラの初心者M男五感掌握ネット〇〇 ~5つ全てを支配してやる~(特別画像入りノンフィクション小説)』に掲載されている小説の続編部分の単話販売となります。
※こちらはストーリーのみを楽しみたい方向けの単話販売のため、写真の掲載はございません。
※話中の写真を合わせて楽しみたい方は、作者ファンクラブ「写真付き小説♡読み放題コースwith写真集月額980円」にご加入いただくことで、写真付きをお読みいただくことが可能です。
【投稿】カテゴリ『S女サラの初心者M男五感掌握ネット〇〇 ~5つ全てを支配してやる~(特別画像入りノンフィクション小説)』
*1話、2話はコチラで無料で読めます
https://fantia.jp/posts/1594896
■前話
第21話 狂気のワンコの大失敗
https://fantia.jp/products/405774
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<第22話 試し読み>
~ワンワン視点~
恒例のように一方的に切られた電話。
静寂に包まれたスマホを耳に当てたまま、俺は暫く呆然としていた。
無意識とはいえ主の許可なく股間を触ってしまった罪の意識がジワジワと体中に拡がる。
呆れられたのではないか。
怒らせてしまったのではないか。
嫌われたのではないか。
こんな勝手な事をする犬ならもういらないと思われてしまったのではないか。
……もしかしたら関係を解消されてしまうのではないか。
ありとあらゆる不安が湧き出て脳裏をかすめる。
しかし今更どれだけ後悔しても、事を起こしてしまった今となってはもう遅い。
今自分が出来る事は、事実をきちんと噛み締めながら、言われた通りのお仕置きを粛々と遂行するだけだ。
どれだけ色々考えても、付けたままのマスクの匂いにちゃっかり反応して鎮まる気配のない体を恨めしげに抱えたまま、俺は寂しくベッドに滑り込んだ。
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PDFサイズー170KB
全体文字数ー2,411文字
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