ある催眠セラピストの日常 (催眠セラピスト瀬井)
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400円(税込)
商品について
この「催眠の掛け方オンラインスクールnote校」では、催眠を使ったセラピー「癒しの催眠体験」を行っている筆者が、催眠の掛け方について一から解説していくものです。テキスト部分は無料、解説動画は有料となっています。順を追って解説していきますので、購読してくだされば催眠の基本が習得できるはずです。
二時限目:催眠の掛け始め
さて、前回は催眠を掛ける前の準備、リラックスからラポールの形成までについて語りました。今回はいよいよ催眠に入っていきます。
催眠は掛ければ掛けるほど深くなり(深化)、さまざまなことができるようになります。
この開始段階では、そのためのスムーズな催眠への導入を目指します。
■眠りから起こす
準備段階の最後で、体験者さんにはリラックスした状態から深い眠りに入ってもらいました。肩に手を置いてゆっくりと体を揺らしている状態です。本人はこの揺れがとても気持ちよいのです。
この状態は非常に暗示が入りやすくなっています。それをキープするために体を揺らしつつ、はっきりとわかりやすい言葉で語り掛けます。
「気持ち良い状態から目覚めると、あなたは○○になっています(具体的な内容が入る)。いいですか、あなたは(具体的な内容が入る)になってしまいます。三つ数えて手を叩くと、すっきりと気持ち良く目覚めます。いきますよ。3、2、1」
こう声を掛けた後、パチンと指を鳴らすなりパンと手を叩くなりして、起きてもらいます。ぼんやりと目覚めた体験者さんの中には、既に暗示が入っています。
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