ある催眠セラピストの日常 (催眠セラピスト瀬井)
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500円(税込)
商品について
この「催眠の掛け方オンラインスクールFantia校」では、催眠を使ったセラピー「癒しの催眠体験」を行っている筆者が、催眠の掛け方について一から解説していくものです。テキスト部分は無料、解説動画は有料となっています。順を追って解説していきますので、購読してくだされば催眠の基本が習得できるはずです。
三時限目:軽度の催眠(筋肉・味覚・記憶支配)
ここまでの過程で、体験者さんを催眠へ誘う準備は整いました。それでは本格的な催眠を掛けていきましょう。
催眠は掛ければ掛けるほどどんどん深まっていき、より深い催眠に掛かるようになっています。ですので、最初は掛かりやすい、軽めの催眠からどんどん掛けていくと良いでしょう。
■筋肉支配その2:肘が固まって曲がらない
筋肉支配をもうひとつやりましょう。今度はもう少し大きな箇所、肘を固めてみましょう。
やり方の基本は同じです。片方の腕をまっすぐに伸ばしてもらい、肘に触れて「いまから暗示を掛けると、この肘が曲がらなくなります」と前暗示を掛けます。自信たっぷりに告げてください。もうあなたはかなりの催眠使いなのですから。3、2、1の合図の後、指を示してやや強めに「はい、曲がりません、絶対に曲がりません」と強く暗示を掛けます。
コツとしては、肘が曲がらなくなるというイメージを、あらかじめ体験者さんの頭の中に作ること。前暗示の段階であなたが体験者さんの腕をとって曲げて見せ、「いまはこうやって曲がってますね? でもこれが曲がらなくなるんです」と、曲がる→固まるを実践してみせてください。そうすることで体験者さんの中に曲がらなくなるイメージが固まります。詳しくは動画を。
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