記録舎 貮號分室 (道民の人)

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記録舎 貮號分室 (道民の人)の投稿

記録舎 貮號分室 (道民の人)の#廃墟に関する投稿一覧です。「夏の話② 夏の悲しみについて ――間に合わなかった話」「二つの家臣屋敷 ――中国山地、500年間の因縁の先」など、13件の記事が投稿されています。

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夏の話② 夏の悲しみについて ――間に合わなかった話

夏の話② 夏の悲しみについて ――間に合わなかった話

前回から3回にわけて更新を進めている「夏の話」シリーズ。 今回はその2回目、今シリーズの「夏の一年で最も活発で、かつどこか寂しい季節」という感覚の根源に迫る内容である。 今回の夏シリーズの本題と...
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二つの家臣屋敷 ――中国山地、500年間の因縁の先

二つの家臣屋敷 ――中国山地、500年間の因縁の先

これは「呪い」を解く物語―― その始まり――「呪い」とは、ある人に言わせると、自分の遠い先祖の〇〇た罪から続く「穢れ」と説明する。 あるいは――坂上田村麻呂が行った蝦夷征伐から続いている「恨み」...
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崩れゆく義足工場跡

崩れゆく義足工場跡

「廃墟」には実にさまざまな種類のものがある。 廃校、廃旅館、廃ホテル、廃工場、廃医院、廃病院、廃線、廃屋… 人が建てたものが使われなくなり、ボロボロに崩れていくものが廃墟なのだから、それだけ種類...
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【廃墟都市伝説検証部】ラサの煙突、黄金の避雷針伝説

【廃墟都市伝説検証部】ラサの煙突、黄金の避雷針伝説

都市伝説。 それは近現代、および現在進行形で発生している噂話、怪談、不思議な話などの総称である。 都市伝説は70年代、90年代のオカルトブームや00年代のインターネット文化と結びついて、現代まで...
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シリーズ 室戸岬② ニューむろと ―岬の異形

シリーズ 室戸岬② ニューむろと ―岬の異形

 昨更新から開始した、室戸岬周辺の風景や建物を訪ねる企画。  今回はひさびさの廃墟特集回、室戸岬の頂上に立つ廃ホテル・レストラン「ニューむろと」をとりあげる。  まずは、こちらをご覧いただきた...
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廃校の住人だった頃の話

廃校の住人だった頃の話

 今となってはずいぶん遠い過去になってしまった話。  私にとっては、最良の日々を生きた頃の話である。  私は昔、廃校に住んでいたことがある。  まあ待て、そういう意味ではない。「家がないので、...
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廃墟を巡る話⑥「旧北辰中学校」 ー365日後に

廃墟を巡る話⑥「旧北辰中学校」 ー365日後に

 北海道は道北、日本海側に面した街、羽幌はぼろ 町。  この町の山奥には、かつて人口1万人以上を誇った一大炭鉱街があった。羽幌本坑、築別、上羽幌など、いくつかの炭砿をまとめてそれらは「羽幌炭砿」...
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廃墟を巡る話⑤「上北鉱山」 ―神風と呼ばれて

廃墟を巡る話⑤「上北鉱山」 ―神風と呼ばれて

 かつて東北地方には至る所に金属鉱山が存在していた。  特に岩手県、秋田県、青森県にかけての一帯には、金、銀、銅、鉄、硫黄、マンガン、石灰などの優良資源が数多く埋蔵されており、日本書紀などの古い...
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廃墟を巡る話④「斜陽廃線」 ー旧国鉄白糠線 上茶路駅

廃墟を巡る話④「斜陽廃線」 ー旧国鉄白糠線 上茶路駅

 かつて北海道には編み目のように鉄道が延びていた。  今でこそ鉄道は、JR貨物と、工・鉱業向けのものを除いて、ほぼ旅客向けの営業を主体にしているが、もともとは資源や荷物の輸送路としての性格も強く...
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廃墟を巡る話③「緊縮醫院」 ー辺境の命脈

廃墟を巡る話③「緊縮醫院」 ー辺境の命脈

 fantia開設して数か月がたちましたが、ついにド本命の廃醫院更新です。しかも今回は(おそらく)新規物件なので、よろしくお願いいたします。 ・・・・・・  中国山地には廃醫院が非常に多...
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廃墟を巡る話①「巨幹残影」 ―四国山地、崖っぷちの廃旅館

廃墟を巡る話①「巨幹残影」 ―四国山地、崖っぷちの廃旅館

(地名及び氏名は仮名とし、一部写真を加工しております)  四国山地の山は険しい。  四国の山は、海と山の間にあるはずの平野もわずかに、すぐさま剃り立つようにして存在する。そして、いったん山に...
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キタキツネの話

キタキツネの話

 ※普段、かたっ苦しい内容や業が深い内容ばかりなので、今回は息抜き回です。本当にキタキツネの話しかしません。  北海道に住んでいると、キタキツネという存在をかなり身近に感じる。  旅人や観光...
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廃人の証明 ーぼくのドローン

廃人の証明 ーぼくのドローン

母さん、僕のあのドローン、どうしたでせうね? ええ、夏、会津から日光へゆくみちで 谷底へ落としたあのPhantom4ですよ 母さん、あれは好きな機材でしたよ 僕はあの時、ずいぶんくやしかった ...
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