「うぅ、う……」 　目を開くと、体中に痛みが走った。頭がくらくらする。全身に鉛を流されたように重かった。視界がはっきりしてくると、自分がコンクリートで打ちっ放しの部屋に倒れていることがわかった...

文化祭の準備もいよいよ大詰めといった感じの昨今。僕は視聴覚室で機材のセッティングをしていた。別に僕は放送部の人間でもないし、機械の相手が得意というわけでもない。じゃあなんでこんなことをしているの...

「お仕置き？」 「えぇ、お仕置きです」 　僕が聞き返すと、先生はもう一度同じ言葉を繰り返した。精液で汚れた顔で楽しそうに、僕のことを見下ろしながらだ。 「ご主人様……私はこの前、ご主人に粗...

「んぅ……」 　窓から差し込む日差しで目が覚めた。ぼんやりとあたりを見回して、違和感に目が冴える。そしてすぐに、昨晩先生の部屋でセックスしてそのまま寝落ちたことを思い出した。今日が学校休みでよ...

「ほら入れ」 「お邪魔しまーす」 　二度目の来訪。今回は玄関へ入る前に、相当周囲を警戒した。久東先生のこともあったし。でもレストランでクラスメイトと別れてから、それとなく先生と合流する流れは...

「いやぁ、それにして楽しかったなぁ」 　文化祭の当日、その夜に僕らはクラスメイトとともに学校近くのレストランへ来ていた。文化祭終了の打ち上げをするためである。 「まぁ、大変でしたけどね……い...

「これは……」 「さぁ先生、今度は先生がしたいように腰振っていいですからね」 　戸惑う先生を、僕は促す。今度は背面座位とでもいうのか、僕が机の上に座って、その膝の上に先生が座るような状態にな...

文化祭の準備もいよいよ大詰めといった感じの昨今。僕は視聴覚室で機材のセッティングをしていた。別に僕は放送部の人間でもないし、機械の相手が得意というわけでもない。じゃあなんでこんなことをしているの...

プールでの出来事から一週間は、雨宮先生と疎遠になってしまっていた。文化祭の準備で学校中が忙しく、とても隠れてセックスできるような余裕がなかったというのもあるけど、僕がなんとなくそういう気分になれ...

「ふぅ……久々だったんではしゃぎすぎましたね」 　シャワーを浴びた僕は、更衣室に置かれているベンチに腰を下ろした。だけどなんとなく落ち着かない……それもそのはずだ。先生が僕を引っ張ってきたのは...

痛いほどに腫れ上がった僕のものの先端へ、先生が乗り上げてくる。太ももで責め、口で責めたのだ。お互いに我慢の限界だった。 「入れるぞっ、あぁっ！　いぃぃ……」 「はぁっ、せんせいっ……うぅっ！...

「久しぶりだなぁ、喬」 　プールサイドに現れた僕を、先生は皮肉の混じった言葉で迎えた。今日は先生の呼び出しでここまで来ているのだ。 「そんなに久々でしたっけ？」 「夏休み除けば最長のインタ...

「あぁっ、そんな……」 　僕が先生の股へ口づけすると、先生は感嘆にも似た声をあげた。先生の秘所は蜜で溢れかえっていて、一日過ごした汗やらが入り混じった雌の臭いが肺を満たした。その生臭い臭いがか...

「先生、下着になって下さい」 　朝一番に僕は教室へ久東先生を呼びつけて、命令した。開口一番の指令に久東先生はあっけに取られていた。 「何を言ってるんですか……」 「ほら早くしないと他の生徒...

僕は休んで力を取り戻すと、背を向けている先生の腰に手を回しベルトを外した。ショーツを堪能する気はない。スラックスと一緒に下着も引きずり下ろし下半身を裸にしてしまう。少しだらしのない、真っ白な巨尻...

ワンルームの一室は、二十一世紀の文明人の住処とは思えないほど最悪のコンディションだった。安っぽいサッシは八月の真昼から空間を一切守ることが出来ず、部屋の内外の区別がつかないような状態になっている...

久東先生とひと悶着があってから数日後、僕は先生を呼びだした。呼び出しには先生に教えてもらった携帯のアドレスを使った。LINEじゃないあたり、先生の年齢はやっぱ雨宮先生より上なのかななどと考えなが...

その日の夕方、僕は雨宮先生にLineを送信して車で家まで送ってもらうことにした。直前まで久東先生を〇〇ていて疲れたというのもあるし、脅しに使われた写真に一緒に写り込んだ先生には状況を説明すべきだ...

「ほら、腰をこっちに突き出すんだ」 「うぅ……」 　腕を縛られた僕はなすすべもなく、先生の言葉に従ってうつ伏せのまま腰を突き出した。これでは立場がさっきと真逆だ。 「ふふ、いい眺めだな……...

今日僕は両親に「友人の家へ行ってくる」と言って家を出た。あまり友人と遊びに行かない〇〇だった僕のそんな発言をを両親は少し驚きをもって受け止めたようだった。 　まあ嘘なんだけど。 　家を出た僕...